イノベーション力

日本企業苦境の理由

現在の日本企業、特にメーカーを見てみると、かなり苦戦している状況がわかります。
収益を上げることができず、大きな赤字を計上していて、従業員のリストラなどの人件費カットなどに躍起になっている所も多いです。

なぜ日本のメーカーが苦戦しているかというと、なかなか将来に対するビジョンを描くことができないからではないでしょうか?
現場が縮こまってしまって、自由奔放にモノづくりができるような雰囲気がありません。

というのも、会社の中では損益計算書が重要視されているからです。
このため、エッジの効いたものを作るような冒険的な試みができなくなっているのです。

しかし海外の企業を見ると、元気なメーカーもたくさんあります。
それは画期的な商品やサービスを提供することで、世の中の注目を集めているからです。

自分が変わること

サラリーマンの中には、「このままではいけない、何とかしないと」という危機感を持っている人はたくさんいるかもしれません。
しかし「組織が変わらないと、自分たちは何もできない」と思っていませんか?

このような「いずれは誰かがやってくれるだろう」という気持ちでいると、なかなか変わっていきません。
まず「自分が変わっていこう」とそれぞれに思うことが重要なのです。

結局現状を打破してその時代をリードしているのは、会社ではなく個人であることが今まで多かったです。
多少のリスクをとっても、個人で新しいことにどんどん挑戦していかないと、なかなか現状打破して新しい時代をつかむことはできないということを認識しましょう。

セルフイノベーションの重要性

そのためにこれからのビジネスマンが持っておきたいのが、セルフイノベーションという力です。
セルフイノベーションとは、同じ場所にとどまっているのではなく、常に自分自身に変化をもたらして成長していく力をさします。

セルフイノベーションを実現するためには、例えば会社を辞めるとか部署を替えないといけないのではないかと思う人もいるでしょう。
しかしそのようなことは一切必要ありません。

セルフイノベーションに求められるのは、自分で考えて行動をすることです。
しかし自分勝手に行動していいというわけでもありません。
それでは、ただのはねっかえりになってしまって会社にとっても迷惑な存在になりかねません。

他人の意見や考え方もしっかりと聞いていきましょう。
その上で、自分にしかできないことはないかを模索していくわけです。

常に他者からの指示待ちをして、言われたことだけを仕事の中で実行していることはありませんか?
それではなかなか自分自身を高めることはできないでしょう。
自分なりのアレンジを加える意識を持つことが、これから必要とされるのではありませんか?